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真・群青戦記【2話】ネタバレと感想!

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真・群青戦記【2話】ネタバレ

大男が刀を振り下ろします。

顔スレスレの位置で刃を避けるマコト。

男は次々と斬撃を繰り出しますがマコトはそれらを身軽にかわしつづけます。

戦国大名と現代の囚人の争い。その火蓋はこの二人によって始まりました。

一方は未決囚・日高マコト。

対する大男は歴史に名を刻んだ人物でした。

名前は真田源三郎信之。

信濃松代藩初代藩主です。

史実の上では93歳まで生きることになっています。

しかし、歴史は描き替えられつつあります。

 

一方でガスコンロの炎に目を奪われている少年。

彼もまた歴史に名を残した人物です。

名前は真田弁丸。

後の真田信繁”幸村”です。

しかし今はただの少年。

現代の技術で製造されたガスコンロの仕組みにただただ驚くばかりです。

わけのわからない仕組みで炎を発する物体にはしゃぐ弁丸を、ミチロウはほったらかしにしています。

先ほどから地図をにらめっぱなしなのです。

ミチロウが手にしている地図に弁丸が興味を示します。

地図を見たことが無いという弁丸。

そんなわけないだろうとミチロウは一蹴します。

さきほどから現地と地図をてらしあわせているのですが、なにか妙です。

等高線はあっているのですが、沢の位置がちがっています。

どこかに行こうとしているのかと弁丸がミチロウに尋ねます。

弟を探しに行くんだとミチロウが答えます。

沢の位置だけではなく、生態系もすこしちがっているようです。

なぜそれほどまでに山のことに詳しいのかと弁丸が尋ねます。

山岳救助隊になりたいからだとミチロウが答えます。

これまた聞きなれない言葉だと弁丸が首をかしげます。

山で命を救助する者のことだとミチロウが説明をくわえます。

命を救う者という響きに弁丸はいたく感動した様子。

そんな弁丸の表情をながめていると、弟であるマコトに言われたセリフが頭によぎります。

ミチロウが救いたいのは、殺人犯の兄になるまえの自分だろう。

自分の弟一人救うことができずになにが人の命を救う者だとミチロウは自嘲します。

一人でコスプレか?と弁丸に話しかけます。

山狩りをしていたのだと弁丸が答えます。

きのうのこと―、と弁丸の語りがはじまります。

 

砥石城。

真田正之(弁丸や信之の父にあたります)のもとに知らせが入ります。

”一夜城”のような砦が建てられようとしているという内容です。

一夜城とは遠征軍が拠点とする砦のことです。

戦か?

その場にいた信之や弁丸がいきり立ちます。

しかし父・正之にはやる気がありません。

戦なんてやりたくないと駄々をこねる始末。

信之はそんな父を叱ります。

父の代わりに家臣に師事を出し、テキパキと支度を整える信之。

対して弁丸はこそっとその場から退散しようとしていました。

信之に見つかって父同様しかられてしまいます。

剣の才能はあるのだから。

おまえは俺の後ろについて戦の仕方を学べばよい。

兄である信之にそう諭されます。

 

そんな風に出陣したところまでは良かったものの兄とはぐれてしまったと弁丸がミチロウに話します。

ただしミチロウは白けています。

そろそろその武将ごっこ辞めたらどうだと弁丸に忠告します。

弁丸はミチロウに取り合わず、真田郷がみえてきたことを告げます。

そこでミチロウは我が目を疑います。

山が開けて人里が見えます。

ですが、建物の様子がひどく古い。

建物だけでなく田畑で働く人々の格好も戦国時代のそれです。

度肝を抜かれ、声まで失います。

やっとの思いで今は何年だと弁丸に質問しますが、返ってきた答えは天正六年(西暦1578年)。

何もかも理解をこえていましたが、やっとのおもいで拘置所ごと戦国時代にタイムスリップしてきてしまった可能性に思い至ります。

そうおもって改めて弁丸の身につけているものを確認してみると、コスプレにしてはやけにクオリティが高い。

本物の真田幸村?

弁丸が日本一の兵と知って、ミチロウは言葉遣いを改めます。

そうこうしていると家臣の者に発見されます。

ミチロウは家臣の髪型がリアルチョンマゲであることにびっくりです。

家臣の者が言うには、一夜城のあたりで忍びのような者と遭遇し交戦中であるとのこと。

忍びのような者ときいて、ミチロウはマコトのことじゃ……?と顔を青くします。

 

マコトは刀をひろっていました。

信之の太刀を受けとめるものの衝撃のせいで腕がしびれます。

幾度か反撃。

出鱈目だが的確に急所をねらってくると信之はマコトの太刀筋を評価します。

マコトはどこに刃をあてればおおく出血するのかよく知っているのでした。

人体への興味から医学部へと進んだのです。

信之との打ち合いは続きますが、とても知識だけで対抗できる相手ではありませんでした。

マコトは信之に追い詰められていきます。

 

ミチロウと弁丸が山道を駆けます。

弁丸の兄ということは真田信之。

そんな奴につかまったらマコトは……。

道中ミチロウは知らない内にマコトをのことを心配していました。

そんな自分に気づいて驚きます。

マコトのおかしなところに気づいていながら、止めてあげることができなかった。

ミチロウはそんなことを反省します。

判決通り7年待つ。

自分が身元引受人になる。

だから無事でいてくれ。

そういう思いです。

ミチロウと弁丸の視界が、マコトと信之の姿をとらえます。

二人は互いに兄弟の名前を叫びます。

一瞬のこと。

瞬きほどの気の途切れをマコトは見逃しませんでした。

信之はマコトの投げたナイフをはじきますが、それは布石。

マコトはすでに間合いに踏み込んでおり、信之の左腕ごと肩口を深く斬りつけます。

ミチロウと弁丸は言葉を失い、信之は膝から崩れ落ちます。

ここでは殺人鬼は英雄だ。

マコトはミチロウに向かって話しかけます。

刃がマコトを襲います。

弁丸が抜いていたのです。

マコトはかわしますが、弁丸の圧に押されてそのまま逃亡。

弁丸は信之の咳く声で我にかえり、マコトを追跡することはせず、兄の名前を呼び涙を流すのでした。

逃亡のさなか、マコトは考えます。

今のは恐怖なのか?

死にたくない。

やっとこんな場所にたどり着いたんだから。

状況に頭が追いつきませんでしたが、ミチロウは自分を叱咤します。

できることをしろと。

自分の呼吸がとても浅くなっていることに気づきます。

ミチロウは決意します。

人を救う。

マコトもまた確認します。

人を殺す。

 

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真・群青戦記【2話】の感想

歴史上の人物と囚人が戦うというアイディアが面白いですよね。

とはいえ殺人鬼だからといって格闘能力がずば抜けているかというとそんなこともないはずで。

信之はかなりの大男です。

フィジカルでぶつかって細い体をしたマコトが勝負に持ち込めていたのが違和感だったんですが、そこはやっぱり漫画だからってことなんですかね。

でも一瞬のスキを見逃さずにナイフを投げたりってとこはよかったです。

弁丸が発した威圧感を察知したりと言った場面も。

こういう気配を察知したり、スキを見逃さなかったりっていう運動神経が優れてるって描写は納得できました。

さて始まったばかりですが、どういう展開をみせるんでしょうか。

一緒にタイムスリップしてきた拘置所には囚人たちがわんさかいるという設定なんですがやはり彼らも絡んでくるんでしょうね。

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