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真・群青戦記【5話】ネタバレと感想!

ネタバレ 感想

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真・群青戦記の5話を読んだのでネタバレと感想をまとめました!

前回の話をまだ読んでいない方はこちらからどうぞ。
ネタバレ 感想真・群青戦記【4話】ネタバレと感想!

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真・群青戦記【5話】のネタバレ!

弁丸の姿を見て武士というのは本当に存在してたんだなと丸山が感想を漏らします。

いっぽう、ミチロウは囚人たちが自由になっている状況が飲みこめていない様子です。

廣瀬はミチロウの立場をはかっている様子です。

服装から察するに現代人ですが、武士の格好をした弁丸とは知り合いの様子……。

さらに廣瀬は考えます。

見た感じ弁丸は小柄です。

つかまえやすそうなのでラッキーだと廣瀬は考えます。

廣瀬は弁丸をとらえて刑務官たちに突き出すつもりだったのです。

ここが戦国時代だということを理解させ、異常事態ゆえの釈放を正式に刑務官に認めさせることが廣瀬の狙いです。

丸山は、ミチロウたちとのにらみあいが面倒くさくなった様子。

いきなりミチロウにとびかかります。

飛び膝を顔に叩き込まれてミチロウは姿勢を崩してしまいます。

その衝撃で、背後にあった医務室のドアに衝突。

その物音で医務室の中にいる女刑務官がビックリしています。

医官にすがり付きますが、うろたえずオペに集中するよう諭されます。

丸山はつづけてミチロウの顔面に右フックを叩きこみます。

マウントをとり馬乗りの姿勢でミチロウの顔面を殴りつづける丸山。

そんな丸山を廣瀬は制止しようとします。

廣瀬の狙いは異常事態ゆえの釈放。

刑務官の理解を得る必要があるため、これ以上問題が大きくなることを望んでいないのです。

そういうわけで必死に丸山を制止しようとする廣瀬ですが、丸山には丸山で独自の理論がありました。

ボコボコにしてからの方が話が早い。

戦意をくじいてから交渉に持ち込んだほうが優位に事を進められるという理屈です。

廣瀬がおもうに丸山という人間は頭が悪いというわけではありません。

交渉の手順をショートカットする手段として暴力をふるっていることを理解しています。

 

一方、刑務官室。

暴動の発生が報告されます。

暴れているのは50名以上の囚人たち。

刑務官たちがいきり立ちます。

さすまたで武装して問題の鎮圧にとりかかろうとする最中、間宮という刑務官がうつむいたまま動こうとしません。

間宮は叱咤されます。

暴動を抑えに行くぞと。

しかし間宮は動きません。

間宮は知っていたのです。

人間というのは自分を押さえていたルールから解放されると、ひどい混乱状態に陥る生き物だと。

社会学で”アノミー”と呼ばれる状態です。

つまり、無秩序。

まさにコントロールを失った囚人たちにピッタリの言葉です。

いままでお世話になったなと囚人が馬なりになって刑務官を殴りつけています。

刑務官たちは血だるまで拘置所の廊下にころがっている状態。

まさに無秩序。

ミチロウもまた丸山にしこたま殴られてぐったりしている状態でした。

丸山は弁丸を見て廣瀬たちと話しています。

運び込まれた武士というのはもっと大柄だと聞いていた。

医務室の中にいるのか?

丸山は大柄な武士をさがして医務室へ入ろうとドアを開けようとしますが、カギがかかっています。

囚人たちが日本刀を貸せだの、日本語わかるかだのと弁丸を茶化します。

弁丸は信之の言葉を思い起こしています。

信之は弁丸に言いました。

剣の才能があるのだから、あとは自分から学べばいい。自分の背中を見ていろ。

ぶつぶつと何かをしゃべり続ける弁丸に囚人たちは話しかけています。

弁丸が懐の刀に手をかけます。

抜こうとしたその時、囚人の一人が投げ飛ばされました。

投げ飛ばされた囚人は地面で後頭部を撃ちひどく苦しそうにしています。

投げ飛ばしたのはミチロウでした。

今度は別の囚人の襟首に手をかけ簡単に締め上げてしまいます。

廣瀬はミチロウの動きを見て柔道の技であることに気づきます。

ミチロウは続いて丸山へと向かいます。

丸山の右ストレート。

ミチロウは間合いを詰め、ストレートに勢いがのりきる前に額で拳を受けます。

受けた拳をつかまえて背負い投げへ。

丸山はミチロウに投げられますが、空中で姿勢を反転、足から綺麗に着地します。

空いている左手でミチロウの顔面を押しつけ、間合いを確保。

弁丸はそんなミチロウの背中を見ています。

 

太鼓が鳴り響きます。

その音は拘置所の中にまで聞こえてきて、囚人たちはその異様な雰囲気に飲まれます。

太鼓の音はどんどん近づいてきます。

太鼓は味方の士気を高めるために打たれたものでした。

真田軍の陣太鼓です。

軍を指揮しているのは三好総兵衛伊三。

後の真田十勇士の一角です。

 

ネタバレ 感想真・群青戦記【6話】ネタバレと感想!

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真・群青戦記【5話】の感想

背中を見ていればよいという言葉が弁丸の頭によぎります。

信之はマコトに斬られて医務室で治療をうけている状態。

その代わりに弁丸の視線に映るのはミチロウの背中です。

もしかすると信之は死んでしまうのかもしれません。

もしそうなった場合、ミチロウは弁丸を弟のようにかばいながら、実の弟であるマコトに対峙するシーンが待っているような気がします。

弁丸にとってマコトは信之の仇です。

信之が生き残ったとしても、ミチロウと真田兄弟の仲は深まるでしょう。

そうなった場合でも、ミチロウは難しい立場であるかと思いますが、信之が仲を取り持ってくれそうな気もします。

信之の器は大きく、マコトを許容してくれそうだからです。

ミチロウとマコトの関係は、信之の生き死にに左右されそうですね。

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