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SPY×FAMILY 12話ネタバレ感想。MISSION:12黄昏とユーリの情報戦

SPY×FAMILY(スパイファミリー) 12話のネタバレ要約と感想記事です。

結婚相手が姉さんにふさわしいのかどうかを見極める。ヨルの弟・ユーリは秘密警察。スパイである黄昏の天敵です。職業柄、相性最悪の二人がテーブルをはさんで情報戦をくりひろげます。その様子を描いたのがスパイファミリー第12話「MISSION:12」

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SPY×FAMILY(スパイファミリー) 12話のネタバレ要約

黄昏(見極める!この男が、わが家にとって害をなす存在か否かを…!)

ユーリ(見定める!こいつが姉さんの夫にふさわしい人物かどうかを…!)

黄昏「コートとお荷物預かりますよ」

ユーリ「いえ大丈夫です。ありがとうございます」

黄昏「…… 簡単な料理でよければすぐ用意しますので二人でくつろいでください」

ユーリ「(誰がキサマの作ったものなど)お気遣いなく」

ヨル「まあ ユーリったら緊張しちゃって」

ユーリ「し…してないよ(マズい敵意が顔に出ちゃってた…?尋問の後だからかまだ頭に血が…)」

ソファに通されるユーリ。黄昏はキッチンへ。

ユーリ(姉さんの前ではマジメな公務員を演じなければ…!)

ヨル(ユーリの前ではステキな奥さんを演じなければ…!)

お互いを探り合う黄昏とユーリとは違った意味で、ヨルも腹に抱えるものがあります。

ヨル(殺しの仕事を続けるために結婚しましたなんて口が裂けても言えませんもの…!)

 

ヨル「お花ありがとうユーリ」

ユーリ「うん…でも姉さん」一息置いて「僕はまだこの結婚を認めたわけじゃない」

ヨル「!」

ユーリ「こんな勝手に…だいたい弟のボクに1年も黙ってたってどういうことなの?」

黄昏にもこの会話は聞こえています。

ユーリ「ちゃんと答えてくれないと納得できないよ!」

黄昏(…当然の追求だな。さて…)

 

ユーリが家に着く前のこと。

黄昏「弟さんの件なのですが、経緯から何から話してしまうわけにはいかにでしょうか?」

黄昏とヨルは打ち合わせを行っていました。

黄昏「独身女性が世間から怪しまれる云々のことはこのご時世、深刻な問題でもありますし。弟さんも理解を示してくれるのでは?」

ヨル「ダ…ダメです!弟はちょっと偏執的というか…。私がその…、す…好きでもない方といっしょに暮らしてると知ったら取り乱しちゃうと思うんです…」

黄昏は黙って聞いています。

ヨル「ロイドさんにもご迷惑がかかるかもしれないし、それにやっぱり弟に余計な心配をかけたくないんです」

すこし考えこむ黄昏。

ヨル「だ…大丈夫です!私、とっておきの言い訳を考えてあるんです!ユーリのことは私が一番よくわかってるので!まかせてください」

回想おわり。

 

黄昏(頼んだぞヨルさん…!)

ユーリ「どうなの姉さんなんでいってくれなkったの?」

ヨル「そ…それは…」

キリッといきおいをつけて「わ…忘れてたからです!」

自信満々なヨル、死んだ目をしたユーリ、思わず皿を割る黄昏。

ユーリ「え…うん…えっと…」

ヨル「忘れてたんです!」

ユーリ「ていうかこないだ電話の時パートナーいるって、なんでせめてあの時…どういうこと??」

ヨル「あ…あれは…」

また勢いをつけて「結婚のこと伝え忘れてたのをわすれてたからです!」

また皿を割る黄昏。

ユーリ「…… 姉さんがそういうのならそうなんだね!」

黄昏(納得した!?)

ユーリ「もー姉さんはおっちょこちょいだなあ、アハハ」

ヨル「ごめんなさい、ウフフ」

黄昏(ブライア家では普通なのか……?)

会話に黄昏もくわわって

黄昏が料理を運びます。

黄昏「おまたせしました」

ユーリ(姉さんとの楽しいひと時を邪魔するな)

チッと舌打ちをして少し考えます。(いや邪険な態度ばかり取っていては、姉さんにきらわれてしまうかもしれない。形だけでも…)と食べるだけ食べてみたユーリですが、「!」

箸がとまりません。

ヨル「ロイドさんの料理美味しいでしょう?」

ユーリ(フン…料理ごときで簡単に認めると思うなよ外道が)

面白くなさそうですが、パクパクと食べつづけます。

ユーリ「そうだワインも持ってきたんですよ!良かったら(アルコールを入れて口を軽くさせキサマの薄汚い本性を暴いてやるぞ!)」

黄昏「これはご丁寧に」

 

お酒がすすみます。

ユーリ「それでお二人はどこで知り合ったんです?」

ユーリはやや酔っています。

黄昏「三番街のブティックです」

ヨル「何度か食事を重ねるうちに意気投合しまして」

ユーリ「…その食事はいつ・どこで・何回くらい?店の名前は?」

黄昏(…なんだこの尋問のような感じは…)

ユーリ「二人は互いになんと呼び合っているので…?」

黄昏「え…?まあヨルと」

ユーリ「(ヨル!?僕でさえ、さん付けなのに!!)ねね姉さんはまさかロイロイとかロッティとか…」

ヨル「え?え?」

ユーリ「うぉおおおおおロッティ!!チクショォォォ!!」

飲まなきゃやってられんと、ワインをがぶ飲みします。

ヨル「ふ…普通にロイドさんですよ!」

 

さらに時間が下って。ユーリは完全に酔っぱらっています。

黄昏「大丈夫?ほら水」

ユーリ「くっ(姉さんはこんなやつのどこを好きになったんだ!?)」

ちょっと料理ができて顔がよくて背が高くて気遣いができるだけの医者なんか…なんか…!!「チクショォォオオオオ!!」

さらにがぶ飲みするユーリ。

黄昏(ブライア家は酒癖が悪いのか…?)

黄昏が話の矛先を変えます。

黄昏「そういえばユーリ君、外交官なんですよね?立派なご職業で。ヨルさんいつも鼻高に自慢してますよ?」

ユーリ「むっ」

ヨル「ドミニクさんに聞いたけど、こないだはフーガリアまで行ったんですって?うらやましい」

ユーリ「え…ああまあただの仕事だよ」

ユーリは語ります「でもそうだね、美しい街だった。姉さんにも見せたかったよ。カフェもたくさんあってね、時の皇后も通ったという老舗店では…」

黄昏「!」

この話、黄昏には引っかかるものがあります。

黄昏「首都オブダですか?大使館周りには美味しいレストランも多いでしょね。ボクも昔、医学研修で行ったことがあります」

ユーリ「へぇ」

ユーリの口がなめらかになります。

ユーリ「レストランの『カルパティア』にはよく行きましたよ店主の爺さんが作るシチューが絶品で」

黄昏「ボクもそれ食べました! ああこのワインもフーガリアさんのやつでしたか。いい品だ(”これは”)」

ユーリ「ああそれは…」

黄昏(”へジャー家通りの店で買ったもの”)

ユーリ「へジャー通りの専門店でたまたまみつけて…」

黄昏「お高かったでしょう?(”200ダルク”だろ)」

ユーリ「いえ200ダルクほどですよ」

黄昏「(やはりな)充分高価ですよ。ありがとうございます」

黄昏にはこの問答に聞き覚えがありました。

黄昏(これは東国の情報機関が作っている作り話のマニュアルの一つ…!!)

他国へ渡航したと偽装するときの定型文だ。つまりこいつが仕事でフーガリアを訪れたというのは真っ赤な嘘!!

実際過去に訪れたことがあったとしても『カルパティア』の店主は4か月前に腰を痛めて今は息子に任せている。

このワインも折からの不作で300ダルクに値上がりした。

黄昏(情報が浅いな。ベテランなら応用を聞かせてしゃべれただろうが、その程度では素人は胡麻kせてもこのオレには通じんぞユーリ・ブライア!)

ユーリの正体に気づく黄昏

さらに黄昏は考えます。

黄昏(外務省勤務と聞いた時点で警戒はしていた。外交官というのはスパイの入り口みたいなものだからな)

フランキーにしらべさせたところ、ユーリが実際に外務省職員として勤めていた形跡がみられるのは1年ほど前まで。

おそらくその前後に情報機関から引き抜かれたのであろう。

断片情報から察するに、このおおtこの所属は国内防諜機関。オレたちの天敵・秘密警察…!!

黄昏(だがまあ…このまま親交を続けるのも悪くない。うまく出し抜けば敵方を探る強力な情報源になる!どうやらヨルさんにもその正体を隠している様子。手綱を握りやすいかもしれん)

ヨル「いいお義兄さんができてよかったですねユーリ」

ユーリがテーブルを叩きつけます。

ユーリ「認めないって言っただろ姉さん。誰がそんなやつ、義兄(あに)だなんて呼ぶものか」

ヨル「失礼ですよユーリ」

ユーリ「アンタの言う通りさロイド・フォージャー、ボクは社会に出て立派になり高い酒も変えるようになった。姉さんのおかげなんだ。姉さんがぼくをここまで育ててくれた」

 

ユーリは小さかった頃を思い出します。

ユーリ「姉さんおそいなーバイトまだ終わらないのかなー」

ヨル「ただいまユーリ!!」血だらけのヨルが帰宅。

ユーリ「どうしたの血まみれだよ!?一体どんなバイトしてたの!?」

ヨル「へーきへーき!(これ返り血だから)」

ユーリ「救急箱とってくる!」

ヨル「それよりユーリみてほら。じゃーん!ユーリが欲しがってた図巻セットです!バイト代たくさん入ったので買っちゃいました!」

ユーリ「姉さん…」

姉さんはいつもそうだった。僕のためだけにボロボロになるまで働いて。

ボクは決めたんだ。早く立派になって姉さんを守れる男になるんだって。たった一人の肉親をボクがずっと守っていくんだって。

 

ユーリ「わかりますか?そんな世界で一番大切な家族をどこぞの馬の骨に奪い去られてしまったボクの気持ち」

黄昏「……」

ユーリ「そりゃいつかは結婚して幸せになってほしいと思っていた。だけどその相手は僕以上に姉さんを守れるやつじゃなきゃダメなんだ!」

「アンタにその役が務まるのかロッティ!!」と指をさされた黄昏は、ヨルが偽装結婚へ踏み切った動機を思い出します。

ヨルは弟を安心させたくて、仮初めの家族を演じてくれる気になったのです。

そんなヨルの思いやユーリにこたえるように、黄昏は返事をします。「…ボクは、あなたに負けないくらいヨルさんを愛しています」

おもわず赤面してしまうヨルですが思いなおします(いやいやこれは弟をごまかすための演技ですから)

黄昏は続けます。

「ウチの娘もヨルさんをとても好いている。彼女は僕にとってももう家族です。たとえヤリが降ろうと核爆弾が降ろうと、ボクは生涯をかけて彼女を守り抜きます」

ユーリ(か…核爆弾だと…!?ヤリなら僕でも不正でやれる自信はあるが…核爆弾…!?実はコイツすごいヤツなのか…!?)酔っています。

ユーリ「く…口では何とでもいえるさ嘘つきめ!!そうさアンタは嘘つきの顔だ!!」

ユーリが乗り出した衝撃でテーブルが揺れて飲み物がこぼれてしまいます。

ヨル「あ~もうユーリは昔からそそっかしいんですから!」

ヨルがこぼれた飲み物をふこうとすると黄昏が「あっいいよヨル。ボクがやっとく」と手をのばします。

ぴとっと二人の手が触れます。

思わず身を引いてしまう黄昏とヨル。

ユーリ「え…一年もいっしょに住んでるのに手が触れただけで…?え?本当に夫婦…?」

黄昏「な…何言ってるの。いつもラブラブだよ」

ヨル「そ…そうですよ!」

ユーリ「……怪しい」

沈黙がリビングを覆います。

ユーリ「……本当に夫婦だというのなら証明してみせてよ」

黄昏「え…証明書ならさっき…」

そうじゃない!とユーリ「今ここで、キスしてみろ」

黄昏・ヨル「えっ!?」

ユーリ「好き同士なら簡単なことだろ」

ヨル「その…だって人前で…」

ユーリ「一回だけでいいそれで僕も納得する。できないの粗役所に婚姻の撤回を役所に訴える」

黄昏は考えます。(マズい展開になったぞ…どうする…!?……いや冷静になれオレは西国一の諜報員<黄昏>…!!これまで任務で数々の女性と関係を持ってきた。キスの1つや2つで作戦が円滑に進むのならば…!!)

黄昏「そんなことでよければ」

「えっ!?」ヨルは気持ちの整理がつきません。

「ちょっとロイドさん…」「いつものようにするだけさヨル」(そりゃ偽装のためには…でも…えっ!?えっ!?)

近づく二人の唇。

高鳴るヨルの胸の音。

果たしてどうなってしまうのか!?

SPY×FAMILY(スパイファミリー) 12話の感想

いいところで終わっちゃいましたよねw

酔ってるとはいえ良い感じに二人を追い詰めていくユーリ、ナイスですw

あとユーリが秘密警察だって気づく場面、かっこよくないですか?

「外国渡航を偽装するときの定型文だ」って気づくところです。

ここまでホームコメディ色が強かったスパイファミリーですけど、このシーンはスパイものって感じがしてしびれました。

さて、次回が気になるところです。

果たして二人はチューしてしまうんでしょうか?

スパイファミリー第13回(次回)のネタバレ>>