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転移性恋愛 ~精神科医のタブー~ 8話【ネタバレ&感想】

ネタバレ 感想

転移性恋愛【第8話】を読みました。あらすじ・ネタバレ・感想をまとめます。

ちなみに7話のネタバレは下記の記事でまとめています。まだ読んでいない場合はお先にどうぞ。

前回:転移性恋愛 7話のネタバレ>>

話数ごとのまとめ:転移性恋愛 ネタバレまとめ>>

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転移性恋愛 8話のネタバレ

司の件を、院長へ引き継ぎを行う優佳。

「先生の気持ちはどうなの?」という司の言葉が頭にチラついてどこか上の空です。

そんな優佳に院長が語りかけます。

優佳は患者に対して踏み込みすぎであること、それは患者のためではなくて自分のためなのではないかということ、仮に優佳が司の拠り所になったとして優佳がいなくなってしまった場合に司のことはどうするのかということ。

つまるところ患者と適切な距離を保ちなさいということを院長は言いたかったようです。

 

引き継ぎのあと、優佳は司との出来事を振り返ります。

好きだと言われたこと。

”フリ”という一言で大変な目に会わせてしまったこと。

そしてやはり自分の気持ちを決めきることができないこと。

 

司が来院します。

けれど訪れるのは優佳ではなく院長の診察室。

入室するなり司は優佳との面談を希望します。

諸事情あって担当が交代したと院長が説明しますが、それでも司は強く優佳との面談を希望します。

火に油を注ぎたくない、優佳のためでもある。

こう諭されて、司は引き下がらざるをえなくなります。

司はその日の診察を辞退します。

 

その時間、優佳は患者を抱えておらず物思いにふけっていました。

司が来院していることは知っています。

窓の景色をながめる優佳。

と、ドア越しに優佳を呼ぶ声がします。

司です。

一人にはしないって言ってくれたのは先生じゃないか。

とてもか細い声。

優佳もドアのそばに歩みよります。

しかし「ごめんなさい」と謝ることしかできません。

司は言葉をなくします。

優佳とは顔を合わせないまま一人、司は去ってしまいます。

 

炎上の勢いはとどまることを知りませんでした。

クリニックの玄関に優佳を罵倒する張り紙がベタベタとはられるほどに燃え上がっていたのです。

優佳が張り紙をはがしていると、リサがあらわれます。

親に愛されずに育ったって司に話したんでしょ?

司はリサになんでも話してくれるの?

リサは一番効率よく優佳にダメージを与える言葉をみつけてきたようです。

ずぶ濡れの司を保護したあの日、優佳は司に自分のことを話したのでした。

しかし、司がリサにそのことをしゃべった?

優佳の心がかき乱されます。

リサの罵倒は止まりません。

それでも優佳は感情的にならず、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでしたと冷静に応じます。

優佳の毅然とした態度に、リサも退散せざるを得ませんでした。

 

優佳と親とのことをリサが知っていたのにはカラクリがあります。

司が話したわけではありませんでした。

司は優佳にすすめられた通り、日記をつけていたのです。

日記をつけることで、日々を冷静にとらえられるようになる。

セラピーの一環です。

リサは司のつけていた日記を盗み見たのでした。

ただそこに書かれていたのは優佳への強い想い。

リサは嫉妬に狂ったのです。

 

優佳への不幸はまだやみません。

クリニックの事務員から知らせを受けます。

大園さんが自殺した、と。

大園さんは優佳が受け持っていた患者の一人。

容態が安定してきていたところ、頼りにしていた優佳が世間のバッシングを受けたために自殺した。

少なくとも優佳はそう受け取ってしまいました。

苦しんでいる誰かの力になりたい。

だから精神科の医師になった。

なのに誰も助けられない。

みんな自分のせいで不幸になってしまう。

優佳はもう限界でした。

目に涙があふれます。

冷静さを保てず声を荒げて自分を責める優佳。

見かねた院長は優佳に休職を言い渡します。

次回:転移性恋愛 9話のネタバレ>>

転移性恋愛 8話の感想

これでもかというくらい優佳に不幸が降りかかります。

司の母だけでなく、大園さんまで自分のせいで亡くなってしまった。

そう思い込んでしまっても仕方ありません。

自分を責めて当たり前な状況ですよね。

親に恵まれず、それでも立派に医師になって、人を助けたい一心で毎日がんばっていたのにひどすぎます。

優佳にはぜひ救われて欲しいですよね。

 

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